聖の青春

どうやったって萌え

今年ずっと楽しみにしていた映画2本目。

松山ケンイチが役作りのために

めっちゃ太るということで話題でしたね。

 

実際めっちゃ太ってた。

でも体格のいい人が体重を増やすと

腹だけ出るんじゃなくて

全体的にがっちりするんだなと思った。

村山聖はもっとまん丸な感じだから、そこは違うけど、

すごい頑張って太ってたのですごいな、って思った。

 

村山聖もアツいですが

私は羽生善治イチローさかなクン

日本の宝だと常々思っているので

人として最高にカッコいいと思っているので

羽生役を東出昌大がやっているのがアツすぎた・・・!

がっごい``~~~~~~~~~~~~

現実でも好きな人役を、好きな俳優がやっていたので

かなり嬉しかった。

仕草とかかなり羽生の真似してた。

 

純粋に、能力(コミュニケーション能力とか性格に通じているものではなく)

で戦ってお金を稼いでる人って

なんてかっこいいんだろうか。

棋士や雀士もそうだし、スポーツ選手とか、科学者とかも。

目に見える力は美しいな〜。尊いな〜。っていつも思う。

だって気持ちとかに左右されないし

揺るがないし、結果が全てで、事実だから。

めちゃめちゃ澄んでいるしシンプル。

羽生名人は、私にとってその憧れと尊敬の最たる人だ。

村山聖の生き方もエモいが、

私は羽生名人の存在そのものが好き。

いち人間としていち日本人として誇らしい。

 

一番好きなシーンは

羽生と村山がタイトル戦の後の宴会を抜け出して

小さい居酒屋でビールを飲む

とてもロマンチックなシーン。

 

趣味も境遇も全く合わない二人だけど

将棋に負けると死にたくなるほど悔しいのは同じ・・・。

萌えでしかねー!!!男かっこえー!!!

何かを突き詰めている人ってのは

なんてかっこいいんだ・・・。うう・・・なりたいよう・・・。

 

さらに村山の、

死ぬ前に女を抱いてみたかった

というつぶやきに近いセリフがまた普通に悲しくて泣ける・・・。

病気でなければ、将棋に出会ってなかったというのも泣ける・・・。

 

かなり病状が悪化してきて、

将棋を続けるために村山は手術で臓器を摘出する。

その覚悟で臨んだ一戦で羽生に挑んで負けた瞬間、

私はめっちゃ泣いてしまった。

かわいそうで悲しいとかでなく、

村山聖を通して、

勝負に負けるということを追体験して

くやしすぎて泣いた。

勝負に負けるってめっちゃ悔しいんだった

って思い出した。

 

こんなことを商売にしてるなんて凄すぎるな〜。

絶対頭おかしくなるよ。

 

あと駒のパチンっていう音が

小気味良くて気持ちよかった。

牌より軽い乾いた木の音。

BGMも全体的に少なめ。

 

久しぶりに普通っぽい日本映画見たからか

雰囲気を忘れた感あるな。